介護保険と老人福祉制度・老人保健制度の違い 従来の制度の概要と問題点について|ケアマネージャーと介護の仕事 ~介護支援専門員の通信講座から試験・就職求人~

介護保険と老人福祉制度・老人保健制度の違い 従来の制度の概要と問題点について

illust3530thumb

ケアマネ試験まで、もう半年しかありません。

まずは自分の勉強スタイルにあった教材を探すことから始めましょう。
全て無料の簡単登録でユーキャンやニチイ等の通信講座の詳しい資料が1度に届きます。だから、あなたの納得のいく教材で試験対策できるのでオススメです。

arrow32-001 無料の資料請求はこちらからできます。

パソコン請求ボタンオレンジ

ケアマネ試験でこの項目では、介護保険施行前と問題点が問われることが多いです。つまり、介護保険と老人福祉制度・老人保健制度の違いです。

老人医療といわれていた以前の老人保険制度の概要と問題点、いわゆる社会的入院とその原因についてどのような状態だったのか?ということを把握する必要があります。


そして、ケアマネ試験では、現在の介護保険サービスの利用状況やサービス事業所の動向に関する統計調査結果を把握しておくことが求めらます。


介護保険制度の状況と問題点の重点キーワードとポイント

  • 介護保険施行前の老人保健制度の概要
  • 老人保健制度の問題点(窓口の違い等)
  • 応能負担と応益負担
  • 措置制度とその問題点
  • 社会的入院の理由

重要度:★★☆


スポンサードリンク

介護保険施行前の老人福祉制度


介護保険の制定前は、いわゆる老人ホームを措置制度(読み方は「そちせいど」)として行ってきました。

措置制度とは、市町村などの自治体が介護福祉サービスを受ける要件を満たしているかを判断しする行政処分です。

  • 行政機関の市町村が決定する→利用者が選べない
  • 実施するのは市町村、または委託業者→競争原理が働かない
  • サービスは公費(税金)で所得に応じて一部を負担する応能負担(一律1割)→高所得者ほど負担大
  • 利用者が希望してサービスを受けるのではなく、行政処分としてうける『反射的利益お』→権利保障していない

 

今の介護保険ではありえない状況ですよね。

利用者や家族が希望してあのデイケアや老人保健施設に行きたいというのではなく、むしろ行かされているという状態なんです。

交通の便の悪くて誰も来ない山奥の施設に入れられたりというのが当たり前でした。それでは人権が保障できていないということで、権利を保障し、介護保険になったことで、市町村主体で競争原理が働かなかったことに歯止めをかけたわけ、ここで事業所と「契約」して利用することが可能になりました。

応能負担と応益負担の違いは?

応能負担とは本人の支払い能力に応じて負担することで、応益負担とは利用したサービスの量(受けた利益)に応じて負担すること。

老人福祉制度・老人保健制度では応能負担、介護保険制度では応益負担が主体となっていますが、所得によって保険料が違うので一部応能負担となっています。

介護保険施行前の老人福祉制度の概要

介護保険の制定前は、いわゆる老人ホームを措置制度(読み方は「そちせいど」)として行ってきました。

措置制度とは、市町村などの自治体が介護福祉サービスを受ける要件を満たしているかを判断しする行政処分です。

 

近年、介護保険の財政が厳しいことから、ケアマネ試験ではその理由などについて出題されることが多いです。そのために、脾様関連の内容を把握しておく必要があります。

  • 行政機関の市町村が決定する→利用者が選べない
  • 実施するのは市町村、または委託業者→競争原理が働かない
  • サービスは公費(税金)で所得に応じて一部を負担する応能負担(一律1割)→高所得者ほど負担大
  • 利用者が希望してサービスを受けるのではなく、行政処分としてうける『反射的利益』→権利保障していない

 

今の介護保険ではありえない状況ですよね。

利用者や家族が希望してあのデイケアや老人保健施設に行きたいというのではなく、むしろ行かされているという状態なんです。

交通の便の悪くて誰も来ない山奥の施設に入れられたりというのが当たり前でした。それでは人権が保障できていないということで、権利を保障し、介護保険になったことで、市町村主体で競争原理が働かなかったことに歯止めをかけたわけ、ここで事業所と「契約」して利用することが可能になりました。

応能負担と応益負担の違いは?

応能負担とは本人の支払い能力に応じて負担することで、応益負担とは利用したサービスの量(受けた利益)に応じて負担すること。

老人福祉制度・老人保健制度では応能負担、介護保険制度では応益負担が主体となっていますが、所得によって保険料が違うので一部応能負担となっています。

↑ここを覚えておかないと、次の項目がわかりにくくなりますし、ケアマネージャー(介護支援専門員)としても働くにも知ってて当たり前の用語ですよ。

 

介護保険施行前の老人保健制度の問題点

以前の老人保健制度で大きな問題となっていたのは、社会的入院が増えたことでした。

 

社会的入院の原因と問題点

  • 医療保険は応益負担なので、中高所得者層にとっては特養に入所するより、病院に入院する方が負担額が少なくなる
  • 以前は福祉サービスが充実していなかったので、利用サービスの方が利用しやすかった
  • 家族の介護機能が低下しているため

社会的入院による問題点は、必要性の薄い人をクリニックや病院に入院させているので、本当に必要な人が入院できなかったりといった非効率的であったこと、医療費の増加が問題となっていました。

 

介護保険制度施行前では窓口が違った。

  • 訪問介護や特養入所などの福祉分野における介護サービスは市町村が窓口
  • 訪問看護などの保険医療分野における介護サービスは医療機関が窓口

yn009_04

別窓口であるため、利用者負担や手続きが不便である等の問題があったために、介護の新しい制度を再編成する必要があり、介護保険が創設されることになりました。

 

まとめ

社会的入院とは?

医学的に問題がない高齢者でも介護する人がいないなどの理由によって、入院させられていることをいいます。現在の老健施設などでも、その傾向は残っているのが現状ですけども…ね。

そういった背景を理解しておくと、ケアマネ試験では他で覚えたことがどんどんつながってくるので、正解率も上がってきますよ。丸暗期は必要ない部分もなんとなく覚えておくことも、けっこう大事です^^

fingerxu_p24_gr_nl_s平成30年のケアマネ試験の合格を目指すなら、まずは教材選びから!

今年の試験までもう半年で、もうすぐそこです。年々難易度が上がっている年に1度の試験なので、今から始めないと間に合いません

ユーキャンや東京アカデミー、ニチイなどの人気ケアマネージャー通信講座の詳しい資料がまとめて簡単・全て無料で送ってもらえるので、手元でじっくり比較して確認できるので安心です。 だから、必ず自分に合った良い講座が見つかります。

arrow32-001 お申込みは簡単!名前と住所を入力するだけのたった1分で完了します。


パソコン請求ボタンオレンジ

スポンサードリンク

コメントを書く

 

 非公開コメント ()

この記事へのコメント
トラックバックURL
この記事へのトラックバック
テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます